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ブロッコリーがぬるぬる!ぬめりや臭いは腐ってるってこと?腐ったブロッコリーを食べたらどうなる?

ブロッコリーがぬるぬる!ぬめりや臭いは腐ってるってこと?腐ったブロッコリーを食べたらどうなる?

ブロッコリーがぬるぬるなのは、腐ってる可能性が高いので食べないようにしましょう。

腐ったブロッコリーの見分け方は、ぬめり以外にももちろんあります。

茶色っぽく変色していたり、カビたり、酸っぱい臭いがしたり…。

傷んだブロッコリーを食べたら、下痢や腹痛になるかもしれません。

少し傷んだ程度なら食べられますが、臭いや見た目をよく見て、腐ったブロッコリーを食べないように気をつけてくださいね。

ちなみに、ブロッコリーが臭い時は腐ってることもありますが、ブロッコリーの成分によることもあるんですよ。

詳しくお伝えします!

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ブロッコリーがぬるぬる!ぬめりは腐ってるってこと?

ブロッコリーがぬるぬるしているのは腐ってるため、もったいなくても処分しましょう。

わが家では、生のブロッコリーがぬるぬるしていたという経験はないのですが、調べてみると「食べようと思ったらぬるぬるしてた!」という口コミが結構ありました。

わが家の場合、冷蔵室(なるべく温度が低いところ)に保存しているからかもしれません。

ブロッコリーは傷みやすいので、できれば野菜室ではなく、温度の低い冷蔵室やチルドに入れましょう!

野菜室に入れた場合は持たないので、できるだけ早く消費してくださいね。

↓ 保存方法についてはこちら

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ちなみに、茹でたブロッコリーを数日して食べようと思ったら、ぬめぬめしてたことはあります。

ぬめりがあると、臭いがしなくても悪くなっている可能性が高いので(多分食べたら変な味がします)、食べないようにしてくださいね。

腐ったブロッコリーの見分け方

腐ったブロッコリーはぬめり以外にも、酸っぱい臭いやカビっぽい臭いがしたり、茶色く変色していたり、柔らかくなっていたりします。

ちなみに、薬品などの臭いがする場合は、傷んでいるのではなくブロッコリーの成分によるものです。

(こちらについては後ほどご紹介します)

腐っているかどうかは、臭いだけではなく、見た目や触った感じで判断できるはずです。

それでもわからない場合はやめておきましょう。

ブロッコリーは傷みやすいので、買ってすぐ使うか適切に保存するよう心がけるといいですよ。

ブロッコリーにぬめりがある

先ほどご紹介したように、ぬめりがある時は、腐ってると思いましょう。

特に、ブロッコリー全体にぬめりがある場合は腐敗が進んでいます。

臭いニオイも放つし、食べられる状態ではないでしょう。

ブロッコリーから酸っぱい臭いがしたりカビ臭い

ブロッコリーから酸っぱい臭い、もしくはカビ臭いニオイがする場合は、傷んでいるので食べないようにしましょう。

カビ臭い場合は、見えなくてもカビが生えてしまっている可能性があります。

ブロッコリーにカビが生えてる

一部分だけカビが生えただけだったら、その部分を取り除けば食べられそうな気もします。

しかし、目に見えないだけで、ブロッコリー全体にカビの根っこが張っている可能性も考えられます。

そのため、カビが少しでも生えていたら、そのブロッコリーは食べないようにしましょう。

やっぱりブロッコリーは傷みやすいんですね。

ブロッコリーが茶色に変色している

ブロッコリーが臭いだけでなく、茶色に変色しているのは傷んでいる証拠です。

ブロッコリーのふさふさは、花のつぼみ。

日が経つとだんだん黄色く変色します。

花が咲いて黄色くなる、ということではなく、鮮度が落ちて変色するという感じです。

その後、茶色くなってきます。

私も以前、ブロッコリーをなかなか使わずにいたら、黄色く変色させてしまったことがあります。

少し黄色いくらいなら、腐っていないはずです。

(臭いやカビ、ぬめりなどがなければ)

でも、ブロッコリーは、つぼみがキュッとしまっていて緑色の時が美味しい野菜です。

つぼみが黄色くなると、モソモソとした食感でおいしくないんですよね。

もし食べるなら、硬めに茹でるなどして味見してから、料理に使うかどうか判断してもいいかもしれません。

紫色のブロッコリーは?

ちなみに、房が紫色っぽいブロッコリーは、傷んだり腐ったりしていないので大丈夫!

紫色は、アントシアニン(ポリフェノールの一種)です。

紫色になるのは、寒さや栄養不足から守るためだと言われています。

腐ったからではないので、安心してくださいね。

茹でると緑色になりますよ。

ブロッコリーが柔らかくなっている

生の状態なのにぐにゃぐにゃになってしまったブロッコリーも腐っているので食べるのはやめましょう。

これらが、傷んだブロッコリーや腐ったブロッコリーの見分け方です。

ブロッコリーを食べていいか迷った時は、これらのポイントを参考にしてくださいね。

腐ったブロッコリーを食べたら食中毒になる?

腐ったブロッコリーを食べた場合、少量であれば大丈夫だと思いますが、体質によっては下痢や腹痛などを引き起こす可能性があります。

私は丈夫な方ですが、お腹を下しやすい人は、もったいなくても不安な食材は食べないようにしましょう。

食中毒になる可能性は?

腐ったものを食べてお腹を壊すと、食中毒を連想しますよね。

私もそうです。

しかし食中毒は「腐ったもの」ではなく、O157やノロウイルスなど、特定の食中毒細菌やウイルスが原因で起こるものです。

食中毒予防の原則と6つのポイント(政府広報オンライン)

そのため、腐ったブロッコリーを食べたから食中毒になる、ということではありません。

ただし腐るような環境下にあるということは、細菌も増えやすいということ。

食中毒菌が含まれる可能性も考えておくとよいでしょう。

腐ったブロッコリーを食べて気分が悪くなったり、嘔吐や下痢がひどい場合は、自分で判断せず病院に行くことをおすすめします。

ブロッコリーが臭い…腐る以外の理由もあった!

見た目はとてもきれいで腐った様子はないのに、ブロッコリーが臭い時ってありませんか?

買った時から蒸れたような臭いで、茹でても臭いんです。

宅配食材のブロッコリーや、たまたまかもしれませんが春先にお店で買う野菜に多いような気がします。

この臭いは、どうやら保存状態(輸送中やお店、自宅での)によるもののようです。

または、次のようなブロッコリーの成分によるものかもしれません。

ブロッコリーの臭いには、ブロッコリーが持つイソチオシアネートという成分によって放たれているものもあります。

薬品のような臭いや石油、漬物、玉ねぎ、ツンとした辛いような臭いがする場合です。

切ったり茹でたりすると、この成分が分解されて「ジメチルジスルフィド」という揮発成分が発生するんだそう。

臭いがしても腐っているわけではないので、食べてOKです。

わが家ではまだ、このような臭いのブロッコリーには出会ったことがないですが、茹でたり揚げたり炒めるなど、加熱調理をすることで消臭できるそうですよ!

茹でて発生したり、茹でて消臭できたり、よくわかりませんね。

また、茹でる前は臭いもなく見た目も綺麗なのに、茹でたら強烈な臭いがした、という人もいました。

不思議ですね。

腐ったわけではないので食べても問題ないのですが…、臭すぎて食べれないかもしれません。

まとめ

ぬめりなど、腐ったブロッコリーの見分け方や、臭いについてお伝えしました!

ぬめぬめしていたり、カビや腐ったような臭いなら、明らかに腐っているとわかるでしょう。

臭いについては、新鮮でもクサい場合があります。

買う時に臭いを嗅げるなら、臭わないブロッコリーを選びましょう。

(切ったり茹でたら臭くなるということもあるようですが)

ブロッコリーは傷みやすい野菜です。

腐らせないことが一番ですが、傷んでいるか判断できない場合はやめておきましょう。

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