ブロッコリーは常温では日持ちしません。
冷蔵庫(できればチルド室)に入れるか、冷凍保存するのがベスト。
ブロッコリーの鮮度をキープし、美味しさも損なわないようにするには、常温ではなく冷蔵室で保存しましょう。
温度が低ければ一週間近く保存できますよ。
そして、保存方法で最も長もちなのは冷凍です。
ブロッコリーの冷凍保存期間は1ヶ月と言われています。
食べ切れない時は、早めに冷凍してしまいましょう!
ブロッコリーの保存方法について、詳しくお伝えします。
ブロッコリーは常温で保存できる?
ブロッコリーは冒頭でもお伝えしたように、常温では全くといっていいほど日持ちがしません。
暖かい季節なら特に、1日~2日だけでもう傷んでくるか、鮮度が落ちて食感や味が悪くなります。
ということで、ブロッコリーは常温では保存しないように注意しましょう。
買った日に使うなら常温でもOK
もちろん、購入したその日中にブロッコリーを料理に使い切るなら、常温で保存しておいても問題ありません。
でもその日中に使わない場合は、常温で保存することは避けましょう。
実は私も以前、いただいたブロッコリーをついうっかり常温で保存してしまい…。
つぼみの部分が変色して、食べられなくなってしまったことがありました。
今は必ず冷蔵室で保存しています。
ブロッコリーを購入したら、早めに冷蔵か冷凍保存してくださいね。
ブロッコリーは冷蔵庫で一週間もつ?
ブロッコリーは、冷蔵庫に入れておけば一週間もつかというと、温度によります。
野菜室は、ブロッコリーを保存するには温度が高いので、あまり日持ちしません。
冷蔵室なら5日ほど日持ちします。
買った時の鮮度にもよりますが、冷蔵室でも、奥の方の温度が低い場所なら一週間もつでしょう!
ブロッコリーを冷蔵庫で2週間もたせる方法は?
ちなみに、冷蔵庫のチルド室では、ブロッコリーは2週間もつと言われています!
しかし、チルド室はスペースが限られているので、ブロッコリ―の保存はなかなか難しいですよね。
冷蔵庫によっては、チルド室だと凍ってしまうことも。
なので、わが家では冷蔵室でも温度の低い、奥の方に保存することが多いです。
今回は、冷蔵室の保存を想定してお伝えしますね。
(保存方法は、チルド室でも同様です)
ブロッコリーの冷蔵庫での保存方法
ブロッコリーは、ビニール袋に入れて冷蔵庫の冷蔵室で保存しましょう。
5日は鮮度をキープできますよ。
日持ちしないブロッコリーでも、冷蔵で一週間近く持つなら慌てて調理しなくても大丈夫ですね。
ビニール袋に入れる時は、キッチンペーパーでブロッコリーを包んでからの方が良いといわれています。
でも、なかなか面倒ですよね。
私はズボラなので、買った時の袋のまま、冷蔵庫の冷える場所に保存しています。
(本当は、野菜用の保存袋がいいとは思うのですが…)
冷蔵庫にもよるかもしれませんが、これでちゃんと日持ちしています。
また、できればブロッコリーは房の部分、つまり食べる部分を上にして立てた状態にして保存する方が長持ちしますよ。
5日以内に食べるのがベスト
購入した時のブロッコリーの鮮度や温度にもよるので、冷蔵室で一週間もつかどうかはギリギリです。
なるべく、5日以内に食べるようにしましょう。
もしくは、できるだけ冷蔵庫の奥の温度が低いところ(余裕があればチルド室)で保存しましょう。
でもやっぱり、どうしても5日間以内では消費しきれないという場合もありますよね。
そんな時にはブロッコリーを冷蔵するのではなく、冷凍保存すれば安心です。
ブロッコリーの保存方法で最も長持ちするのは冷凍
ブロッコリーを最も長持ちさせる保存方法は冷凍です。
食べやすい大きさにカットして生のまま冷凍するか、軽く塩茹でしてから冷凍保存しましょう。
ブロッコリーの冷凍保存期間は1ヶ月
ブロッコリーの冷凍保存期間は約1ヶ月!
長持ちするので安心です。
ブロッコリーを買ってもいつも食べきれないのなら、半分食べて残りは冷凍というのもいいですね。
下ごしらえは一度にできるので、手間もかかりません!
ブロッコリーを茹でて冷凍保存する方法
炒め物や添え物などにブロッコリーを使う場合は、塩茹でしておいた方が解凍後すぐに食べられて便利です。
ブロッコリーを洗い、調理しやすいサイズにカットしてから、硬めに塩茹でしましょう。
20秒くらいでOK。
塩茹でしたブロッコリーは、十分に冷まして水気を拭き取ります。
フリーザーバッグに入れて密封し、冷凍保存しましょう。
食べる時は、前日に冷蔵庫に移して自然解凍し、添え物にしたり軽く炒めたりして食べると良いですよ。
生のブロッコリーの冷凍保存方法
ブロッコリーは生のまま、食べやすいサイズにカットして冷凍もできます。
煮込み料理などにそのまま使えて便利です。
ブロッコリーは洗ってカットし、キッチンペーパーで水気を拭き取りましょう。
その後フリーザーバッグに入れて密封し、冷凍保存してくださいね。
生まま冷凍しておいたブロッコリーは、解凍はしなくても凍ったまま、シチューやスープなどの煮込み料理に使うのがおすすめです。
やっぱり冷凍が一番長持ちしますね!
ブロッコリーをどのように使うかに合わせて、冷凍・解凍してください。
ブロッコリーの保存方法 まとめ
せっかく新鮮なブロッコリーを購入したのなら、少しでもその鮮度をキープしたいですよね。
ブロッコリーは常温だと、たったの1日か2日程度しか保存できません。
野菜室でも、ブロッコリーを保存するのには温度が高く、あまり日持ちしません。
冷蔵庫内のなるべく温度が低い場所で保存するか、料理しやすい大きさにカットして冷凍保存するのがベストです。
冷蔵なら一週間近く、そして冷凍保存期間は1ヶ月と長持ちさせることができますよ!