ステンレスのシンクって、いつの間にか黒い汚れ(黒ずみ)が付着していることがありますよね。
スポンジでゴシゴシと洗っても、なかなか落ちないものです。
でも、ステンレスの黒い汚れの落とし方は以外と簡単!
重曹を振りかけて時間を置いてから、メラミンスポンジでよーくこすり洗いすればきれいになりますよ。
そこで今回は、キッチンのシンクなど、ステンレスの黒い汚れの落とし方や原因、汚れを防止する方法をご紹介します。
シンクなどステンレスの黒い汚れ(黒ずみ)の落とし方!重曹を使おう
キッチンのシンクなど、ステンレスの黒い汚れ(黒ずみ)の落とし方は、重曹をたっぷりと振りかけた後、メラミンスポンジでこすり洗いをしていくのがベストなんですよ!
詳しく手順を解説しますね。
1)重曹をステンレスにまんべんなく振りかける
シンクでも蛇口でもボウルでも、ステンレス製のもので、黒い汚れが落ちない場合は重曹を使いましょう。
まず、重曹を黒い汚れ部分にたっぷりと振りかけてください。
黒い汚れ部分が重曹でしっかりと覆われるよう、ケチらずに使うといいですよ。
2)ほんの少し水をかけて重曹と汚れを密着させる
たっぷり重曹を振りかけたら、上からほんのちょっぴりだけ水を振りかけて、ステンレスの黒い汚れと重曹が密着するようにしましょう。
水の量が多いと重曹が流れてしまうので、少しだけ水をかけるようにしてくださいね。
3)15分~30分そのままにする
重曹を振りかけ水で密着させたら、15分~30分そのまま待ちます。
すると、重曹の力によってステンレスの黒い汚れもどんどん分解されていきますよ。
4)メラミンスポンジでこすり洗いをする
15分~30分経過したら、水で濡らして硬く絞ったメラミンスポンジを使って、ステンレスの黒い汚れ部分をこすり洗いしましょう。
念入りにゴシゴシとこすり洗いすることで、汚れを落とすことができますよ。
十分にこすり洗いをしたら、あとは水ですすぎ洗いをすれば完了です。
案外簡単な方法で、ステンレスの黒い汚れを落とせるんですね!
ステンレスの黒い汚れって、油分や食品のカスなどが混ざり合ってできたもの。
重曹を使うと汚れをしっかり分解することができるんですよ。
そしてメラミンスポンジは、こびりついてしまった汚れを落とす効果があるんです。
ステンレスに黒ずみなどの汚れが付着してしまった場合は、ぜひ、重曹に加えてメラミンスポンジを活用してくださいね。
ステンレスの黒い汚れの原因や汚れを防止する方法
ステンレスの黒い汚れを防止する方法は、定期的にステンレスを洗うことと、できれば水気を拭き取って乾燥した状態にしておくことです。
汚れの原因は、先ほどもお伝えしたように油分や食品カスなどが混ざり合ってできたもの。
そして、ステンレスに水分が付着させたままだとカビが生え、さらに黒い汚れが付着してしまうんですよ。
そうならないためにも、キッチンのシンクをはじめステンレスのものは、こまめに洗い、油分や食品カスなどを付着したままにしないことが大切。
ステンレスのシンクはこまめに掃除
特にステンレスのシンクは、油分などが付着しやすいんです。
そこで、料理の片付けなどの最後には、食器用洗剤で泡立てたスポンジで、ステンレスのシンクや洗い桶などをよーく洗うと良いでしょう。
すると油分や食品カスが溜まらないので、黒い汚れが付着しにくくなりますよ。
水気を拭き取るのがベスト
また、ステンレスの洗い桶やボウル・蛇口などは、水分が付着したらこまめに拭き取って乾燥した状態にするのが良いですね。
そして、濡れたままにしてしまうことが多い蛇口。
できれば、蛇口の近くにマイクロファイバークロスや布巾(ふきん)などを置き、すぐに水気を拭き取れるようにしましょう。
すると、カビやサビなどで黒い汚れが付着しないので、とっても安心できますよ。
ステンレスの黒い汚れを予防するには、こまめなお掃除と水分を拭き取ることがポイントなんですね。
ぜひご家庭でもお試しください!
まとめ
キッチンのシンクなど、ステンレスの黒い汚れの落とし方は割と簡単です。
汚れに重曹を振りかけて、水で密着させ時間を置き、メラミンスポンジでこすり洗いすればOK!
汚れがつかないよう防止するには、こまめな掃除と水気を拭き取ることがベストです。
黒い汚れができてしまうと、やっぱり気分が悪いもの。
私もできるだけ、キッチンや洗面所の蛇口を拭き掃除して、水分が残らないようにしています。
おかげで今のところ、黒い汚れができたことがありません。
かなり効果的な予防方法です。
ぜひ、汚れを防止して常にピカピカな状態を心掛けていくようにしましょう。
ステンレスがピカピカだとすごく気持ちが良いですよ!