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小学生が塾に行く理由は?塾に通うデメリットってある?

小学生が塾に行く理由は?塾に通うデメリットってある? 子育て

小学生が塾に行く理由は、家ではあまり勉強しないからや勉強の仕方が分からないこと、極端に苦手な科目があること、小学生のうちから成績アップしたい、中学受験をするなどですね。

これらの理由がある場合は、小学生でも塾に行かせるという家庭が多いんですよ。

塾費用が家計の負担になってしまうことはデメリットになるかもしれませんが、確かに中学受験をするのなら、早めに塾に行かせるようにするべきですね。

今回は、小学生が塾に行く理由や、デメリットなどについて詳しくご紹介していきます。

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小学生が塾に行く理由は?

小学生が塾に行く理由として主なものは、学校での成績はもちろんのこと、ものすごく苦手な科目があることや、家では全然勉強しない・もしくは勉強の仕方がわからないこと、そして中学受験をすることなどがあります。

では、更に詳しく、小学生が塾に行く理由を解説しますね。

学校の成績を伸ばしたい

特に小学生が塾に行く理由として多いのは、学校の成績を上げたい、伸ばしたいからですね。

小学生で成績があまり良くないと、中学生になっても勉強ができないままになってしまうこともあります…。

そうならないためにも、塾には早めに行かせるようにして、しっかりと成績を伸ばすことが理由としてあげられるんですよ。

とても苦手な科目があるから

他の科目はそれほど悪くないのに極端に苦手な科目がある場合は、塾に行くことで早めに克服させることができます。

私も算数が極端に苦手だったので、中学校で授業についていけないことがないように、小学校6年生の終わりころから塾に行くようになりました。

もし、子供に苦手な科目があるのなら、塾へ行ってしっかり克服すると良いですね。

ただし、極端に苦手な科目が国語や算数の場合は、単純にそれらの科目が苦手なのではなく、学習障害がある可能性も考えられます。

もし学習障害がある場合は、塾へ行っても克服することはできません。

まずは発達障害の検査が出来るメンタルクリニックにお子さんを連れて行き、検査をしてもらいましょう。

そして学習障害があると分かったら、適切な療育を受けさせた方が塾へ行くよりも断然お子さんのためになりますよ。

家では全然勉強をしない

家では全く勉強をしない場合も、塾へ行く立派な理由になりますね。

親としては、家でもしっかり小学生のうちから勉強してほしいもの。

でもなかなか勉強しない場合は、塾へ行かせて勉強する習慣をつけるのが安心でしょう。

勉強の仕方が分からない

勉強の仕方が分からない場合も、塾へ行かせるのがおすすめ。

確かに家だと、どうしても誘惑が多くて勉強に集中できない、という子供もいるんですよね。

そのためにも、塾へ行って勉強の仕方を教えてもらうようにしましょう。

中学受験をする

中学受験をさせる場合は、お子さんには極力早めに塾へ行かせるのがベスト!

できれば小学校低学年の頃から塾に行くことに慣れさせて、中学受験をさせると良いでしょう。

そうすれば、安心して受験の準備ができますよ。

以上が、小学生が塾に行く理由で主なものです。

ぜひお子さんの成績や勉強の仕方が分からないなどの理由があるのなら、塾に通わせることを検討していきましょう!

小学生が塾に行くデメリットは?

小学生が塾に行くデメリットは、塾費用が家計の負担になってしまうことと、家で学習をするという習慣が身に付かなくなってしまうことなんです…。

確かに塾に行かせることで、その費用が特に家計を圧迫してしまうことがあるでしょう。

特に、中学受験のために小学校低学年から塾に通わせる場合は、かなり長期間に渡って費用が負担になりますよね。

子供を塾に通わせる場合は、家計のやりくりもしっかり考えなければならないことを覚悟しておいてください。

家でも進んで学習できるようサポートを!

また、塾でしか勉強をしない子の場合は、家庭で自ら進んで学習をする、という習慣がなかなか身に付かなくなってしまいがち。

もちろん塾に通っている子供がみんなそうなるわけではありません。

しかし、塾で勉強することの習慣が身に付いてしまうと、家庭で勉強することがあまりできなくなるという可能性もあるんですよ。

そうなってしまうと、学校で出された宿題もなかなか手を付けることができません。

家庭でもきちんと学習したり、宿題を自ら進んでするように、家で学習する時間を設けると良いでしょう。

できれば宿題は、低学年の頃から親御さんがしっかり見てあげて、分からないところは一緒に考えたり教えてあげたりするようにするのがベスト。

勉強だけでなく遊ぶ時間も大切

ただ、塾へ行くだけでなく家でも学習ばかりさせてしまうと、遊ぶ時間が全くなくなってしまいます。

子どもの自由時間や遊ぶ時間も、しっかり作ってあげるようにしましょう。

家でも学校でもずっと勉強ばかりだと、お子さんもイヤになってきてしまいます。

さらに友達と遊ぶ機会も奪ってしまうので、上手く遊ぶ時間と学習の時間をバランスよく取れるように気を付けましょう。

まとめ

小学生が塾に行く理由は、成績を伸ばすためや苦手な科目を克服すること、そして家で勉強しないからだったり、勉強の仕方が分からないこと、中学受験をするからです。

ただ、塾へ通わせるとなると、塾にかかる費用が家計を圧迫することもあります。

お子さんが家庭で自らすすんで学習したり宿題をする、という習慣が身に付かなくなるデメリットもあります。

それを回避するためにも、塾へ行かせるなら家計はしっかりやりくりして、またお子さんが学校の宿題や学習をする時間を家庭で設けて、親御さんはきちんと宿題をみてあげると良いですね。

もちろん学習ばかりではなく、遊ぶ時間もちゃんと設けてあげましょう!

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