ニラは何歳から食べさせて良いのか気になりますが、子供が生後9~10ヶ月になり、離乳食後期に入っている時期ならOK!
ニラは栄養たっぷりなので、赤ちゃんの離乳食に使いたい食材ですが、どうしても風味が強いので、いつから与えるべきなのか迷いますね。
子どもに食べさせる時期や、餃子は何歳からなのかもご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね!
ニラは離乳食にいつから使って良いもの?
ニラは離乳食にいつから使って良いかというと、赤ちゃんが生後9~10ヶ月になった頃からですね。
だいたいこの頃になると、赤ちゃんも離乳食後期に入っているため、繊維の多いニラも食べることができます。
消化器官も少しずつ丈夫になってきているため、消化に時間がかかるニラを離乳食に使っても大丈夫になるんですよ。
ただし、1歳未満の赤ちゃんにニラを与える場合は、しっかりとすり潰したり細かく刻んだりして、少しでも食べやすく、また消化しやすいように下ごしらえしましょう。
すると赤ちゃんもより食べやすく、消化もちゃんとしやすくなるので安心ですよ!
ニラって消化しにくい野菜なんですね。
私はニラに対して、そこまで深く考えたことがなかったので、消化しにくい野菜と知って、少し驚きました。
でも、ちゃんとニラをペースト状にしたり、よーく細かく刻んでおくようにすれば、1歳未満でも食べることができます。
味噌汁や卵とじがおすすめ
ちなみに、ニラを離乳食として与える場合、何歳からという時期ももちろん重要ですが、調理の仕方も重要。
先ほどもご説明したように、ペースト状にするかよく刻むかして、電子レンジでチンしたり、炒めるなどしっかり加熱しましょう。
そして味噌汁に入れたり卵とじにしたりすると、赤ちゃんも食べやすいですよ。
特に卵とじにすれば、卵の栄養も摂ることができますね!
最初は小さじ1だけ与えましょう
ただ、ニラを離乳食にたくさん使い、赤ちゃんに与えすぎてしまうと、アレルギー症状が出る可能性もあるのでご注意を。
最初は必ずペースト状にして、小さじ1だけにしましょう。
もしニラを食べさせた後に、赤ちゃんの口の周りが腫れたり赤くなったりしたら、すぐにかかりつけの小児科医に診てもらってくださいね。
基本的にニラは、アレルギーが出にくい食材とされているのですが、アレルギー反応が出ないとは言い切れないため十分に注意しましょう。
ニラを離乳食に使う場合は、1~2本程度の少量を使うのが安心ですね。
餃子は何歳から?子供用の餃子から始めましょう
餃子は何歳から食べさせて良いかというと、ズバリ離乳食完了期の1歳頃ですね。
餃子には、消化にあまり良くないニラや豚肉などの食材を使います。
1歳を迎えてから少しずつ、子ども用の餃子を作って食べさせるようにしましょう。
また、にんにくやショウガは、小さい子供には少し刺激が強すぎるため、極力は与えない方が安心です。
1歳くらいになったら、豚肉とニラ、塩を控えめに使い、にんにくやショウガ、ごま油を使っていない、お子さん用の餃子を作ってあげましょう。
お子さん用の餃子は、焼くのではなく茹でて調理してくださいね。
そしてほんの少しずつ与えていきましょう。
もちろん、子ども用の餃子に醤油やお酢・ラー油を使うのはNGですよ。
そうすれば小さいお子さんでも、胃腸に刺激を与えずに餃子を食べることができます。
普通の餃子はいつから?
にんにくやショウガを使った、普通の餃子を食べられるようになる目安は、だいたい2歳になってからですね。
それまでは、先ほどご紹介した、お子さん用の茹で餃子がいいですよ。
やっぱり小さいうちは、色々と注意すべき点があるのですね。
餃子って塩分や油分も多いし、消化に良くないものをたくさん使っているため、小さいお子さんに与える際は気を付けるべき。
ちなみに2歳を過ぎて大人と同じように餃子が食べられるようになったとしても、醤油などは使わずに、ほんの少量ずつ食べさせていくのが良いですよ。
私は小さい頃、餃子を食べ過ぎて夜中に吐いてしまった、という経験があります…。
子供も、限度を知らないからついつい食べ過ぎてしまう可能性があるんですよね。
餃子はくれぐれも少量ずつ、多くても2~3個程度を目安にしましょう。
特に1歳のお子さんに与える餃子は、1~2個程度を与えるのが何かと安心安全です。
与えすぎるのは消化に良くないですからね。
ぜひお子さんとも餃子を楽しく、そして美味しく食べられるようにしましょう!
ニラって何歳から食べてOK? まとめ
ニラは何歳からOKなのかというと、生後9~10ヶ月の離乳食後期から。
ただしニラは比較的消化に良くない野菜なので、ペースト状にしたりしっかり細かく刻み、十分に加熱してから離乳食に使いましょう。
そして餃子は、ニラやひき肉や塩を控えめにして、にんにくとショウガとごま油を使わない子ども用なら、1歳から食べさせることができます。
大人と同じ餃子を食べられるのは2歳以降なので、それまではお子さん用餃子を作って、量にも注意してくださいね。