買い置き食材でおすすめなのは、乾麺のパスタやそばやうどん、レトルト食品、白米、乾燥した海藻類やかつお節、小麦粉、そして冷凍できる野菜や肉類、缶詰、パックご飯です。
これらの食材を念のためにと買いだめしておくと、本当に何かと役立つし便利なんですよ。
では、これらの買い置き食材のリストや、なぜおすすめなのかの理由、そして食材を保存する際の注意点を詳しくご紹介していきます!
買い置き食材があると便利で安心!おすすめのリストをご紹介
買い置き食材があると安心なのは、非常時や体調を崩した時にも何かと使えるからです。
乾麺やレトルト・缶詰・パックご飯などが代表的ですね。
また、白米や、乾燥した海藻類やかつお節、小麦粉は常温で長期保存できるし、冷凍できる野菜や肉類は普段の食事に使えるから、買い置きしておくと安心なんですよ!
では、私がおすすめする買い置き食材のリストと、あると安心な理由をより詳しく解説しますね。
乾麺
乾麺のパスタは、食事作りがすっごい面倒な時や非常時に便利!
茹でてレトルトのパスタソースをかければ、簡単にすぐ食べられます。
パスタだけでなく、うどんやそばなどの乾麺は、茹でてめんつゆで出汁を作ればお手軽に食べられるので買い置きしておくと安心。
しかも乾麺はかなり日持ちするので、買い置きに適していますね!
ということで乾麺は、買い物に行った時にお安くなっていたらぜひ買いだめして、食事作りが面倒な時にパパッと作って活用しましょう!
レトルト
レトルトのカレーやシチュー、スープ、そしておかゆなどは、かなり日持ちするだけでなく、風邪をひいたりなど体調を崩した際の食事に使えるので、やっぱり買い置きしておくと安心なんですよ。
特にレトルトのおかゆは、万が一体調不良になってしまった時のために常備しておくと本当に便利です!
確かに風邪を引いた時って、食事作りもできないから、レトルトの食べ物があるとすごく助かりますよね。
我が家でもレトルト食品は何かしら買い置きしています。
缶詰
ツナ缶やサバ缶などはおかずになるし、料理の具材にもなるので常備しておくと良いですよ。
ちなみに、なるべく缶切り不要で開けやすいタイプの缶詰を買っておくと、災害時など、いざという時にスムーズに食べられるのでおすすめです。
パックご飯
パックご飯は災害時などの非常時に重宝します。
レトルトのカレーも一緒にあれば、美味しく食べることができますよ。
また、パックご飯も食事作りが大変な時に大活躍するので、買い置きしておくようにしましょう。
白米
やっぱり主食となるお米がないと、食事作りができませんからね。
白米は切らしてしまうと本当に大変なので、ぜひご家庭に常備しておくようにしてくださいね!
乾燥した海藻類
乾燥わかめやあおさ・ひじき・のりなどの海藻類は、サラダや味噌汁・煮物などの具材として使えます。
のりは、おにぎりや和風パスタのトッピングなどに使えるので、あると何かと便利ですよ!
我が家でも、乾燥わかめとのりは常備しています。
かつお節
かつお節は、出汁を取ったり、ご飯にかけたりおにぎりの具材にしたり、納豆に入れたりなど、やっぱりあると何かと活躍するものです。
もちろん日持ちもするので、買い置きするには最適ですね!
小麦粉
揚げ物の衣に使えるだけでなく、お好み焼きやパンやお菓子作り、すいとん作りにも使えるので、買い置きしておくべき食材。
確かに粉物って欠かせないので、ぜひ常備しておきたいですね!
冷凍できる野菜や肉類
ほうれん草・小松菜・ブロッコリー・ネギなどは、冷凍できる野菜です。
そのため、安い時に買いだめして、極力は冷凍しておくようにしましょう。
冷凍しておく場合は、解凍後すぐに調理できるように、カットしたり下茹でしてから凍らせておくと良いですよ!
そして肉類も、基本的にはどれも冷凍できます。
野菜同様、安くなっている時に買い溜めして凍らせておくことをおすすめします!
そうすれば節約にもなるだけでなく、買い物に行く頻度も減るし、疲れた時にも家にあるものだけで食事の支度ができるのでとても便利ですよ。
以上が、買い置きしておくのがおすすめの食材とその理由です。
でもただ単純に食材を買いだめすれば良い、というワケではないので、続いては食材を買い置きしておく際の注意点を解説していきます。
買いだめした食材は保存や日持ちに気を付けて!
安い時などに買いだめした食材。
とっても便利ですが、保存や日持ちには注意が必要です。
せっかく買ったのに、ダメにしてしまってはもったいないですからね。
次のことに注意しましょう。
- 賞味期限を定期的にチェックすること
- 小麦粉は、開封したら冷蔵保存すること
- 冷凍しているからといって野菜や肉をずっと放置しないこと
- 海藻類は、開封したら密封できるものに入れておくこと
ではより詳しく、食材を買い置きしておく場合の注意点をご紹介しますね。
賞味期限をチェックする
基本的に、おすすめの食材は日持ちするものが多いですが、それでも定期的に、賞味期限をチェックするようにしましょう。
日持ちするからといって油断していると、いつの間にか賞味期限切れになってしまう、という可能性もよくあるので、十分に注意してくださいね。
賞味期限が近くなったら、消費と称して堂々と簡単料理で息抜きしましょう!
小麦粉は冷蔵庫に入れて保存しておく
小麦粉は開封したら常温ではなく、密封容器に袋ごと入れてから冷蔵保存しましょう。
常温で開封した小麦粉を保存してしまうと、ダニが発生することもあります。
くれぐれも注意してくださいね。
冷凍しているからといってずっと放置しない
いくら冷凍しているとはいえ、1ヶ月も経ってしまうと、野菜や肉類は鮮度が落ちてしまいます…。
冷凍庫のニオイが染みついてしまうこともあるんですよ。
冷凍してある野菜や肉類は、長くても1ヶ月以内には使い切るようにしましょう。
乾燥した海藻類は開封したら密封保存する
乾燥した状態の海藻類は、1度開封したらタッパーかフリーザーバッグに入れて、密封状態で保存しましょう。
そうすれば旨味が逃げにくいし長持ちするので安心ですよ。
今回おすすめした食材を買いだめする際は、以上の注意点をしっかりと押さえておいてくださいね。
そうすれば、安心かつ安全に食材を消費していけますよ!
買い置き食材のおすすめ!まとめ
買い置き食材のおすすめをまとめると、以下のようになります。
- 乾麺(パスタ・そば・うどん)
- レトルト食品
- 缶詰
- パックのご飯
- 白米
- 乾燥した海藻類
- かつお節
- 小麦粉
- 冷凍できる野菜や肉類
これらの食材は日持ちするだけでなく、料理するのがしんどい時の食事作りにも役立ちます。
もちろん非常時にも。
野菜や肉類は、安い時に買いだめして冷凍しておけば、節約にも繋がりますよ。
ただし、日持ちがいいからと買いだめした食材でも、賞味期限を切らしたり、保存方法が適切でないとダメにしてしまうので、おすすめの保存方法で保管してくださいね!