グミってそのまま食べることが多いですよね。
でも、実はグミを凍らせるとヒンヤリするだけでなく、噛み応えが更にアップしてとっても美味しくなるんですよ!
グミを冷凍することで、新食感の美味しいスイーツになるんです。
グミって意外な食べ方があるんですね。
でも、グミを子供にあげる時は、注意しなければいけないこともあります。
ということで今回は、グミを凍らすとどうなるのか、グミを食べ過ぎるとどうなるのか、また、子供はいつから食べれるのかなどをご紹介します。
グミは冷凍するのがおすすめ!凍らすとより美味しくなる!
冒頭でもお伝えしたように、グミって凍らせるとより美味しいお菓子に変化するんです!
グミを冷凍するとどうなる?
グミを冷凍するとどうなるかというと、まるでアイスキャンディーのようにヒンヤリ。
そして、歯ごたえが更にアップするので、新感覚なスイーツに大変身!
実際に冷凍させたグミを食べた友人によると、食感も良いだけでなく、フルーツの風味で本当に一口サイズのアイスキャンディーっぽくなったとのこと。
(弾力で言うと、果汁グミを凍らせる → ハリボーグミくらい)
冷凍グミにハマる人続出
ちなみに、冷凍したグミを食べた人は、
「もう普通のグミは食べられないくらい、冷凍グミにハマってしまった」
という声が多数!
それくらい冷凍グミって美味しいんですね。
これは試してみたくなります!
凍らせると美味しいグミは?
グミを凍らせる場合は、果汁入りのフルーツ系グミなど、フルーツの風味が強いものを選ぶのもポイント。
凍らせたフルーツってとっても美味しいですもんね!
フルーツグミを凍らせることで、グミがより美味しく感じるとのことなんですよ。
よく噛んで食べましょう
ただしグミを冷凍した場合は、よく噛んで食べるようにしてくださいね。
グミを凍らせることでより歯ごたえが増すのですが、同時に、しっかり咀嚼(そしゃく)しないと喉に詰まりやすくなってしまうからです。
特にお子さんに冷凍グミを食べさせる場合は、よーく噛むように言い聞かせてくださいね。
そうすれば、冷凍グミでも安全に食べることができるでしょう。
子供にグミはいつから与えていい?凍らせたグミの場合は?
グミはいつから(何歳から)食べさせていいかというと、ずばり3歳になってからです。
冷凍グミの場合はもっと注意が必要なので、5歳以上になってからが安心ですよ。
グミは3歳から、冷凍グミは5歳からが目安
グミってよく噛んで食べないと、のどに詰まらせてしまわないか心配。
いつから子供に与えてもいいのか気になりますよね。
乳歯がしっかり生え揃い、そして噛む力もある程度強くなってきた3歳以上なら、グミを与えても大丈夫です。
また、先ほどもご説明しましたが、グミは凍らせることで噛み応えが増します。
冷凍させたグミは、もっと成長した5歳以上になってから与えるようにしましょう。
ただし、普通のグミも、凍らせたグミも、必ず1粒ずつ口の中に入れるようにして、よーく噛むように言い聞かせておくことが大事です。
グミを喉に詰まらせないように注意
また、グミを食べている時は、子供が走り回らないように注意しましょう。
グミって飴などと同じで、のどに詰まる危険性が高いです。
安全のためにも、飴と同じように、食べている間は大人しくさせるのがよいでしょう。
確かに私もこどもの頃、キャンディーやグミを食べている時は座って、絶対に走り回っちゃダメ、と親に言い聞かされていました。
3歳児だと、まだはしゃぎ回ることがあるでしょう。
もしグミを食べている最中に走り回る場合は、すぐにグミを取り上げるようにしてくださいね。
また、子供がグミを食べている時は、万が一のどに詰まらせた時にすぐに吐き出させるように、常に様子を見ているようにしましょう。
グミは食べ過ぎるとどうなるの?適量を知っておこう!
グミを食べ過ぎると、糖分が多いため肥満になりやすくなったり、ニキビなど肌荒れしたり、虫歯になりやすくなったり、腹痛や下痢を引き起こす場合があります。
多くても1日に1袋、小さいお子さんの場合は5~6粒程度にしておきましょう。
グミを食べすぎるとどうなるのか、1つずつご紹介します。
肥満になりやすくなる
グミは甘いお菓子なので、糖分も多く含まれています。
たくさん食べればその分、肥満に繋がってしまうこともあります。
くれぐれもグミの食べ過ぎには注意しましょう。
ニキビができやすくなる
グミに含まれている糖分は、油分へと体内で変わっていきます。
それが蓄積されると皮脂が多く分泌されるようになり、ニキビなどの肌荒れを引き起こしてしまいます…。
特に思春期でニキビができやすい時期の子供は、グミを食べ過ぎないようにしたほうがいいですね。
虫歯になりやすくなる
グミは糖分が多いだけでなく、歯に付きやすいため、グミのカスなどが口の中に残った状態になってしまうと、虫歯になるリスクが高くなります。
子供にグミを与えても大丈夫ですが、食べた後は歯磨きをさせるようにしましょう。
腹痛や下痢を引き起こす
グミに含まれているポリデキストロースという成分は、過剰に摂取してしまうと便をゆるくしたり腹痛を引き起こすことがあります。
冷凍したグミを食べ過ぎた場合は、胃腸を冷やしてしまう可能性もあるので、余計に腹痛や下痢になってしまうんですよ。
グミの食べ過ぎには腹痛にも注意しましょう。
以上が、グミを食べ過ぎることで引き起こされる症状などです。
ということで、グミは大人でも1日1袋、小さい子供の場合は、1日5~6粒程度にしておくと、食べ過ぎにはならないので安心ですよ。
まとめ
グミは凍らせるとヒンヤリとして歯ごたえがより良い食感になるので、やみつきになる人が続出中!
ただし子供の場合、グミは3歳以上になってから、凍らせたグミは5歳以上になってから食べさせるようにしましょう。
また、グミを食べ過ぎると肥満やニキビなどの肌荒れ、虫歯、腹痛や下痢を引き起こしてしまいます。
目安は1日1袋。小さいお子さんなら1日5~6粒だけ食べるようにしてくださいね。