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地域猫の餌やりルール!共存するためのマナーは知ってる?

地域猫の餌やりルール!共存するためのマナーは知ってる? 動物・ペット

地域猫の餌やりルールは、決められた場所で、なおかつ決められた時間に餌やりをすることです。

たとえ地域猫で特定の飼い主がいないからといって、いつでもどこでも餌やりをして良い、というワケではないのですよ。

でも中にはマナーを守らず、あるいは知らずに地域猫や野良猫に餌やりをしてしまっている人もいます。

あなた自身がそうならないためにも、ちゃんとルールを知って、責任をもって行動しましょう。

猫好きや地域猫のために何かしたい、というあなたのために、餌やりのルールをご説明します。

地域猫と共存していくためにも、しっかり覚えておきましょう。

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地域猫の餌やりには責任をもって!

地域猫の餌やりルールで特に大切なのは、決められた時間と場所で餌やりをすることなんです。

餌をずっと外に置いたままにしたり、地面に直接ばらまいたり、決められていない場所で餌やりをすることは禁じられているんですよ。

餌やりルールをしっかり把握して守らないと、猫もどこでご飯を食べて良いのかわからなくなってしまいます。

また、地域猫の世話や保護をしている人達が、地域猫をしっかり管理することができなくなってしまうんですね。

決められた場所と決められた時間を守ることで、地域猫をしっかりとお世話することができるし、管理も徹底できるものなのです。

もし餌やりの場所に野良猫が混ざっている場合は、一旦その子を捕獲して去勢や避妊手術などをしてから、地域猫として管理するんですよ。

また、餌やりルールを無視して、餌をずっと、長時間や1日中など外に置いたままにしてしまうことによって、餌が傷んでしまい不衛生になることもあります。

そのためにも餌やりルールは守るべきです。

地域猫と共存していくために

当然、その地域に暮らしている人の中には、猫が苦手だったり嫌いな人もいるでしょう。

その人たちのためにも、地域猫に餌をあげたいなら、正しいルールにのっとり責任もって餌やりをする必要があるんです。

そうすれば、猫嫌いな人の家の敷地内に侵入し、ゴミを漁ったりすることもありません。

猫も、猫好きな人も、そして猫嫌いな人も、お互いにとって気持ちよく、安心して共存するためにもマナーは大切です。

もしあなたがこれから、地域猫に餌やりなどをしたいなら、地域猫を管理してる人達に、決まった餌やりの場所や時間などを教えてもらってくださいね。

そして餌やりだけでなく、トイレの世話などもしっかりしましょう。

地域猫の世話をお手伝いしたいなら

地域猫の世話をお手伝いしたいなら、自治体に問い合わせをして、地域猫の管理を担当している人を紹介してもらってください。

そして代表の地域猫の管理者ときちんとご挨拶をしてから、地域猫のお世話のボランティア活動をしていくことをおすすめします。

私も猫が好きなので、いずれは地域猫や保護猫のボランティアをしてみたいな、と考えています。

ただ単純に猫がすっごく好きだから餌やりをする、ということは絶対にNGなので、くれぐれも忘れないようにしてくださいね。

地域猫のマナーを無視する人には注意を

基本的に地域猫の餌やりは、時間と場所がちゃんと決められています。

しかし、中にはマナーを無視してしまっている無責任な人もいるので、見かけたら注意しましょう。

例えば餌やりの場所でない所なのに無造作に、猫たちの餌をばらまいていること。

もしくは餌やりの時間ではないのに、餌を置いてそのまま放置しているなど。

餌やりルールを教えてあげましょう

でも単純に、外で暮らす猫たちへの餌やりルールがある、ということを知らないだけなので、注意する際は頭ごなしに怒るようなことをしてはいけませんよ。

もしマナー無視の餌やりさんを見かけた場合は、まず餌やりをしていることにお礼を言いましょう。

そして、改めてきちんと、この猫たちは地域猫であり、管理やお世話をしている人たちがいることと、ルールがあることを説明してくださいね。

また、猫のために餌やりをしてくれているのなら、一緒にお世話や管理をしていかないか誘ってみてください。

善良な猫好きさんなら、地域猫のためにマナーを守ってくれるようになるし、ボランティアに加入してくれる場合もありますよ。

地域猫の管理をしている人に相談する方法も

自分で注意ができない時は、地域猫の管理をしている人に思い切って相談してみると良いでしょう。

自分一人だと、誰かに注意するって少し心細いものですよね…。

しかも相手は善意で餌やりをしているので、注意すると逆上する可能性もあります。

そのため、代表の人から注意をしてもらうという方法もアリですよ!

地域猫と人間がお互い気持ちよく共存していくためにもマナーは守るべきなので、ルール無視な餌やりがなくなるようにしていきましょう。

地域猫の餌やりルールまとめ

地域猫には餌やりルールとして、餌を与える時間と場所がきちんと決まっているものなんです。

餌をずっと外に置いたままにしておくのもルール違反なんですよ。

地域猫に餌やりなどのお世話をしたい場合は、管理をしている人を紹介してもらって、ボランティア活動に加入していくのが良いですね。

マナーを無視している人を発見したら、注意をするか、ボランティア仲間や代表の人に相談すると良いでしょう。

そうすれば地域猫と上手く共存できる安心な環境になるし、大好きな猫のための活動もできますよ!

責任もって行動しましょうね。

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