妊娠中にバスマジックリンでお風呂掃除をしても問題ありませんよ。
たしかに妊娠中は、洗剤類がお腹の赤ちゃんに悪影響がないか心配になってしまうもの…。
ということで、妊娠中でいろいろ気を付けているあなたのために、バスマジックリンを使っても大丈夫なのか、また浴槽の掃除をする時の注意点について詳しくご説明します。
バスマジックリンは妊娠中に使っても問題なし?
結論からいうと、妊娠中にバスマジックリンを使っても問題ないので、安心してくださいね。
バスマジックリンはお風呂用の中性洗剤なので、漂白剤などと違ってそこまで強力な洗剤ではありません。
私の友人も、妊娠中にお風呂掃除をする際は、普通にバスマジックリンを使い、食器用洗剤も市販されているものを使っていたと話していましたよ。
やっぱり妊娠中だと、何か悪影響がないか心配になってしまいますよね…。
でも実際は、妊娠中でも今まで通りバスマジックリンでお風呂掃除をして大丈夫です。
メラニンスポンジやクエン酸・重曹もおすすめ!
妊娠中は、掃除中もその後も、洗剤の匂いで気持ち悪い…という方もいますよね。
もし、お風呂掃除に洗剤を使いたくないのなら、メラミンスポンジだけで掃除するのが私のおすすめ!
メラミンスポンジなら水で濡らして硬く絞れば、洗剤を一切使わなくても、しっかりとお風呂の汚れを落とすことができるので安心ですよ。
もしくは、水アカにはクエン酸スプレーを、皮脂汚れには重曹水スプレーを使って掃除してもOK。
重曹もクエン酸も、洗剤ではなく自然由来の成分なので、洗剤を使いたくない場合に安心して使えます。
ドラッグストアやホームセンターなどで、クエン酸スプレーや重曹スプレーを購入して、家に常備しておくと何かと便利ですよ。
ちなみに、クエン酸や重曹スプレーと一緒にメラミンスポンジも使えば、お風呂の頑固な汚れも落とせるので、ぜひ試してみてくださいね!
次に、バスマジックリンでお風呂掃除をする際の注意点をご説明しますね。
バスマジックリンで浴槽を掃除する時の注意点
妊娠中にバスマジックリンを使う際の注意点はこちらです。
- 必ず換気をしておくことと
- ゴム手袋を装着しておくこと
- 少しでも気分が悪くなったらすぐに掃除を中断すること
それでは詳しく見ていきましょう。
必ず換気をしてバスマジックリンを使うこと!
バスマジックリンはそんなに強い洗剤ではありませんが、ニオイを吸い込んでしまうと気分が悪くなることがあります。
お風呂掃除をする際は、窓を開けたり、換気扇を稼働させておくなどして換気を行いましょう。
そうすれば気化したバスマジックリンや、そのニオイを吸い込む心配もないので、より安心ですよ。
私もバスマジックリンを使って掃除していると、たまにむせてしまうことがあるので、しっかり換気することを心掛けています。
妊娠中は、特にニオイに敏感になっている可能性があるので、換気扇も回しつつ窓があれば開けておくと安心ですね。
ゴム手袋を装着しておくこと!
バスマジックリンが肌に触れると荒れる可能性があるので、使う際はゴム手袋を使用しましょう。
妊娠中の女性はホルモンバランスが乱れがちなため、肌荒れしやすいです。
ゴム手袋をしてお風呂掃除をすると安心でしょう。
特に冬場など空気が乾燥している時期は、肌荒れしやすいので注意してくださいね。
少しでも気分が悪くなったらすぐに掃除を中断すること!
妊娠中はつわりの影響で気分が悪くなりやすいし、たとえ安定期に入っていたとしても、ずっと同じ体勢でお風呂掃除しているとつらくなってきます。
また、きちんと浴室を換気していても、やっぱりバスマジックリン特有のニオイで、気分が悪くなる可能性も考えられます。
少しでも体調が悪くなったり、体がしんどくなったら無理せず掃除を中断しましょう!
あなた自身の体とお腹の中の赤ちゃんの方が、家事をこなすことよりとっても大切ですよ。
そのため無理は禁物。
妊娠中はたとえつわりが軽くても、安定期に入っていても、掃除などの家事は無理しないでくださいね。
妊娠中ってどうしても体に負担がかかりやすいので、体調に少しでも異変があったら安静にしましょう。
以上が、妊娠中にバスマジックリンを使う際の注意点です。
これらの注意点をしっかり覚えておいて、バスマジックリンを使っていくようにしてくださいね。
妊娠中のお風呂掃除は旦那さんにお願いするのがおすすめ
先ほども説明しましたが、無理は禁物です。
妊娠中のお風呂掃除は、旦那さんに任せることも検討していきましょう。
浴槽の掃除は狭くて身動きが取れないし、かがんでするため妊娠中はとてもつらいと聞きます。
また、お風呂場の床も滑りやすいので危ないですよね。
旦那さんに頼ることをおすすめします。
まとめ
バスマジックリンは妊娠中であっても使って全く問題ありませんよ。
でもニオイがキツいので、バスマジックリンで浴室を掃除する際は、しっかり換気してゴム手袋をすること、そして少しでも体調に異変があったら、無理せず掃除を中断しましょう。
妊娠中の家事は想像以上に負担をかけてしまうので、お腹の赤ちゃんとあなた自身の健康のためにも、無理せず家族に任せることも視野に入れるといいですね。